営業で磨かれるのは「人間力」。
自分の成長を楽しみたい。
新卒採用5年目
営業本部 東京営業二部 第1チーム/2019年入社
手強い案件を乗り越えたときこそ、成長を実感できる。
Section 1
Q.はじめから営業を希望されていたそうですね?
今は東京で営業担当として、主に顧客の悩みごとをヒアリングして受注につなげる仕事をしています。さまざまな業界の方と接する日々は刺激的で、人間力がまるごと鍛えられているのを感じます。
Q.どんなところに仕事のおもしろみを感じますか?
当社はステンレス鋼を使う業種ならすべてが顧客対象となるので、お付き合いする業界が幅広いのです。業界が違えば常識も違っていて、たとえばルールが絶対で曲げられない業界、ルールよりも人情が優先する業界などいろいろ。特定の業界に限らず広く世間を知ることができるのがまずおもしろいですね。
また当社の営業スタイルは提案型なので、「その用途ならこの鋼材」とか「寸法を変えた方が効率よく部材がとれる」など、いろいろな角度からお客様も気付いていないニーズを掘り起こすおもしろみも。ずっと停滞していた案件が自分の提案で動き出したときの達成感はこたえられません。
営業はチームワーク。仲間が一緒にいてくれるから心強い。
Section 2
Q.これまで営業として働いてきたなかで印象に残っていることは?
新規のお客様から「こんな案件できますか」と声をかけていただいたのですが、先方の雰囲気や感触がまったく分からず、とりあえず見積もりを出してみたものの予想通り撃沈…。
でもそこで諦めずに、どういった仕様が求められているのか知るためにお客様の工場まで足を運んだり、さまざまな角度からコスト削減案を検討したりと、ねばってアプローチを続けたんです。
そうしたらある時点で「あ、今こっち向いてくれた」という感覚があって。そこからこちらの本気が伝わって、1年かけて受注にこぎ着けたときは本当にうれしかったですね。 もちろん周囲の助けがあってのことで、私一人ではできなかったと思います。上司からはひとつのやり方に固執しないことや、コストを下げるテクニック、メーカーによる得意不得意などたくさんのことを教えてもらいました。
個人プレーではなくチームで仕事をしているので、行き詰まってもみんなで知恵を出し合うし、失敗しても何かしらフォローがあるので一人で抱え込むことにはならない。心強く仕事に取り組めています。
Q.営業だけでなく、DXチームのサブリーダーも兼任されているとか?
業務改革の一環として取り組んでいるDXチームで、サブリーダーを任されています。自分に求められているのは新人目線での柔軟な発想や意見。なので気負わずどんどん声を上げるようにしています。チームが多様な意見を吸収しようとする前向きな雰囲気なのもありがたいですね。
DXチームでの気付きが営業に活かされることも多々あり、すべての体験が成長につながっていると感じています。
気さくで温かい。人間的な魅力にあふれた人たち。
Section 3
Q.サステックに入社を決めた一番の理由は何ですか?
ある程度スケールの大きい仕事がしたいと思っていたので、業界トップクラスの取扱量は魅力でした。でも決め手になったのは、選考が進むにつれて社員の方々の人柄の良さがすごく伝わったことでしたね。
面接や座談会でお話したとき、何でもフランクにかつ親身に受け答えしてくれて、人としての温かさが感じられた。それで入社後の不安が払拭されたのが大きかったです。
実際に入社してみると、皆さんそれぞれにすごく人間味があって魅力的な人が多い。「どんなことでも相談して」と言ってくれて、他愛のない相談にも真剣に耳を傾けてくれます。
Q.これからの目標を教えてください。
「あなたから買いたい」と言ってもらえるような、信頼される営業になりたいです。私が尊敬している上司は、攻めるときは大胆に、守るときは徹底的にというバランスが絶妙で、周囲からの信頼も厚い。そんな姿に憧れ、目標にしています。
将来、私にも部下ができたら、自分がさせてもらっているように安心できる環境で仕事をさせてあげたい。そのためにはまだまだ経験が足りないので、積極的に経験を積み、どんな問題にも対応できるような解決力を身につけていきたいと思っています。
※ 所属部署は、インタビュー当時の部署を掲載しています。
1日のスケジュール
7:00 | 起床 |
9:00 | 出社・メールチェック |
10:00 | 客先への提出資料などの作成 |
12:00 | お昼休み |
13:00 | 外出。 担当ユーザーを訪問 |
16:00 | 帰社・見積書作成や顧客からの問い合わせ対応 |
17:30 | 退社 |
18:00 | 友達や同僚と夕食 |
21:00 | 帰宅。自由時間はゲームなど趣味を楽しむ |
23:00 | 就寝 |
バイクや車で遠出してリフレッシュ。
オンオフの切り替えがコツ。
バイクや車を運転するのが好きなので、休日は気の向くままツーリングやドライブへ。オンとオフをしっかり分けて、リフレッシュしています。